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会社破産の事例集

決算書に粉飾があった事例

A社:食料品製造業、受任当時廃業済
負債総額 約1億5,000万円 従業員数 全員解雇済み
債権者数 14名 資産 工場

» 経緯等を詳しく説明する報告書を作成して破産申立てを行いました

営業中の会社で、申立費用の確保と資産の保全が必要だった事例

B社:婦人服小売業、受任当時営業中
負債総額 約4,000万円 従業員数 8名
債権者数 24名 資産 現預金・在庫商品

» 手元にある現金が最も多くなるタイミングで破産申立てを行い、
複数の現場に弁護士が赴いて資産を保全しました

税務署の差し押さえが迫っていた事例

C社:デザイン業、受任当時営業中
負債総額 2,000万円 従業員数 全員解雇済み
債権者数 6名 資産 売掛金

» 税務署への回答期限内に、仕掛中の仕事が完成させられるよう
工夫して破産申立てを行いました

地方に本店がある会社で、本店所在地での申立てが費用等の問題により困難だった事例

D社:食料品製造業、受任当時営業中
負債総額 約2億円 従業員数 10名
債権者数 40名 資産 現預金・売掛金・工場

» 破産申立ては東京地裁で行いつつ、弁護士が現地へ赴きフォローしました

支払いの停止,廃業を適時に行い,申立てに必要な現金を確保するとともに,複数の現場の資産の保全を速やかに行った事例

E社:アクセサリ等小売業,受任当時営業中
負債総額 約3億円 従業員数 26名
債権者数 約80社 資産 預貯金・在庫商品

» 適切なタイミングで破産申立てを行いました

税金の滞納処分が迫っていたため,受任から3日目に破産申立てをした事例

F社:情報処理サービス業,受任当時営業中
負債総額 約3億円 従業員数 10名
債権者数 約50名 資産 現預金・売掛金

» 税金の滞納処分が迫っていたため、可能な限り迅速に破産を申し立てました

破産申立後に、破産管財人から事業譲渡を受けた事例

G社:サービス業、受任当時営業中
負債総額 約1億円 従業員数 6名
債権者数 約50名 資産 現預金・売掛金

» 管財人との間で事業譲渡条件を調整して新会社へ仕事の引き継ぎを行いました

複数店舗の財産保全・従業員に最大限有利となる支払いをした事例

H社:小売業、受任当時営業中
負債総額 約6億円 従業員数 24名
債権者数 約30名 資産 現預金・在庫商品

» 財産の保全と従業員への支払いについて、万全の対応を行った上で破産の申立を行いました

受任から3日目に申立てをした事例

I社:建設業、受任当時営業中
負債総額 約2.5億円 従業員数 10名
債権者数 約80名 資産 現預金・売掛金

» 代表者の方と弁護士がマンツーマン体制で申立書類の準備に当たりました

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