2017/09/27(水) 08:40:34
日比谷ステーション法律事務所に会社破産(法人)手続きのご依頼を頂きました、負債総額約2,000万円の不動産仲介業の会社(法人)の破産手続きの開始が決定し、代表者の免責許可が決定されました。
業種 | 不動産仲介業 |
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負債総額 | 約2,000万円 |
債権者数 | 約4名 |
申立後、代表者にご協力いただいたこと | |
その他特記事項 |
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弁護士による解説
本件会社は不動産仲介業を営んでいましたが、大手の競合が算入してきたこと等により経営が悪化し、初回相談時の数年前に既に廃業していました。代表者は別の仕事に就いていましたが、金融機関からの借入れの連帯保証をしていたため、免責を受けるため、会社と同時に破産申立てをすることになりました。
廃業から長期間経過していたため、建物の明渡しや従業員の処理等の業務が全くなく、廃業直前の決算書類も残っていましたので、申立ての準備を省力化することができ、申立費用を最も低い金額に抑えることができました。
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